牡牛座のコラムをnoteにアップしました。 ドイツやスウェーデンでは 4/30の夜から5/1にかけて 「ワルプルギスの夜」という儀式が開かれます。 もともとは、ケルトのベルテン という儀式が発祥です。 東洋では5/6頃の立夏に相当します。 5/6頃というのは牡牛座15度の日。 つまり、牡牛座の真ん中の日です。 「ワルプルギスの夜」は、 夜通し篝火を焚き、歌をうたい、酒を飲みながら 悪霊や魔女を退散させる風習があるようです。 当時の魔女というのは、 薬草を作る人や、天気を予測する人、 それに、暦を教える人たちです。 なぜこれらの人が恐れられたかというと 8世紀頃に入ってきたキリスト教が それらの人々を異端としたからですね。 ちなみに「ワルプルギス」とうのは、 キリスト教への改宗活動に貢献した フランク王国の修道師の名前です。 もしもこの頃のドイツやスウェーデンで 占星術師をやっていたら、 今夜は火あぶりだったかもしれません(笑) 薬剤師や気象予報士ほどではありませんが 近代に入って占星術師も だいぶ市民権を得てきました。 ということで、牡牛座のコラムを Noteに掲載しました。 このシリーズも後は双子座を残すだけ。 新しいシリーズはまだ構想中ですが、 お楽しみに! コラムページに飛ぶ #占星術 #12サイン #牡牛座
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